作れる数と、作った方がいい数は違う
13項目まで追加できると聞くと、必要になりそうなものを先に作っておきたくなるかもしれません。ただ、入力欄を増やした分だけ、管理しやすくなるわけではありません。
使う予定のないコードまで集めても、後で使われなければ注文者の手間が増えるだけです。まずは、今の集計で何が足りないのかを一つ選び、そのために必要な項目から考えます。
公式ページにある3つの上限を分ける
いずれも2026年10月11日に確認したAmazon公式公開ページの案内です。実際に追加する前に、利用中の設定と現行の表示を確認してください。
同じ意味の項目を、名前だけ変えて増やさない
Amazon公式は、コストセンター、プロジェクトコード、ジョブコード、場所などの情報を注文に関連付けられると説明しています。独自項目を作る前に、既存の項目で目的を満たせないかを確認します。
たとえば社内で案件コードを使っているなら、プロジェクトコードと別に案件番号という欄を作る必要があるのかを考えます。同じ意味の欄が二つあると、どちらへ何を入れるかという新しい説明が必要になるからです。
以下は設計例であり、実際の会社の運用実績や、Amazonが推奨する固定項目ではありません。
入力形式と、選択肢の管理担当をセットで決める
公式の設定手順では、テキスト入力欄と定義済みオプションリストを選べます。定義済みのコードから選んでほしいなら選択式、注文ごとに異なる短い補足なら自由入力が候補になります。
ただし、選択式にしただけでは値を最新に保てません。案件が終わった時や部署名が変わった時に、誰が選択肢を確認するかを決めておきます。削除・変更が過去の注文情報にどう影響するかは、今回の公開ページでは確認できないため、変更前に公式窓口へ確認してください。
注文情報の項目と値はグループ単位で設定・管理できると案内されています。全社で同じコードを使うのか、対象グループだけで使うのかも、欄を追加する前に分けておきます。
レポートで使えるところまでを一つの設計にする
項目の追加は、ビジネスアカウントの設定にある「注文情報」で対象フィールドを有効にし、入力形式や選択肢、必要な場合の必須設定を決めて保存する流れです。
公式は、注文情報が注文詳細や領収書・購入明細書、購買データ・出荷・返金・照合レポートなどに表示されると説明しています。ただし、社内の集計表へ自動で取り込まれることまで保証する案内ではありません。
最初は少数の項目に絞り、実際に必要な購入の記録で、入力値とレポートの列、社内コードとの対応を確認します。使い道が確認できてから増やす方が、13項目を先に埋めるより目的に合った設計になります。
この注文情報は直接ウェブサイトでの注文向けで、公式FAQではパンチアウト利用者は現在対象外です。購入経路が違う場合は、その条件を先に確認してください。
よくある質問
未登録の方へ
すでに利用している方は、公式の注文情報ページと現在の設定を確認してください。これから事業用の購入管理を分けたい方は、Amazonビジネスの新規登録条件を確認できます。登録だけで、すべての機能を利用できると保証するものではありません。
未登録の方へAmazonビジネスの新規登録を確認 広告/Amazonアソシエイトリンク。Amazonビジネスの新規登録用です。対象条件と登録可否はAmazonの画面で確認してください。
参考にした一次情報
公式ページ確認日:2026-10-11。現在のアカウント画面は未確認のため、表示や個別の可否は最新の公式窓口で確認してください。